老後の資金問題について
老後2000万円不足と 不安を煽る見出しが踊るこの頃
ご多分にもれず 不安にかられる。
しかし、冷静になって、現実問題 どんな老後を送りたいのか、具体的にイメージを書き出すことからはじめてみた。(かなり のんびり屋です)
必要最低限な見積もり(月額)
住居:賃貸でもローンでも8万円 持ち家完済していればメンテナンス費用だけ?
食費:夫婦2人で 5万円
水道光熱費:平均 2万円
医療費:1万円
衣料費:1万円
娯楽:4万円
交通費:2万円
合計:23万円 年間276万円!ほんとかな?
節税
サラリーマンで副業する
副業の収入を青色申告で確定申告すれば、源泉徴収された税金からいくらか還付される場合がある
貯蓄
iDeco 収入が多い場合は住民税と所得税を節税できる
ただし、積立は60歳まで継続、途中引き出しはできない。
積み立てた年数によって、何歳で引き出せるかが決まる。
もちろん、元本は保証されない。
投資である以上、大きく損をする可能性もあるため、自分の年齢やリスク許容度、世界情勢などを見極めて始めた方がいい。
投資
つみたてNISA 最長20年積立可能 利益に税金がかからない
NISA 最長5年積立可能
こちらも、オンライン証券で、例えば楽天証券で、積み立てるなら楽天カード支払いがお勧め。その都度ポイントもたまってお得。
IDecoと違って、いつでも引き出し、解約可能。
年金
年金をもらうのを繰り下げて、年金受給額を増やすことも
年金受給年齢が来て、その後も働き続ける人も多いだろう。
2021年の情報では、だいたい25万円までなら、収入があっても 年金を減らされることはない、らしい。年金事務所で確認すべし!ですね。
収入
70歳まで働きましょう!と言われているが、実際 定年しても働き続けている方は多いようですね。社会に必要とされているということ、そして収入があるということは、やはり 生きがいとして大きい部分でしょう。
投資や不動産やオンライン分野で財産のある方は、自分の時間を切り売りしなくても、収入が継続的に保証されているでしょう。
若いうちから、いろいろな視野を広げて、本業プラス いくつもの挑戦をしておくことを強く お勧めしたいですね。
老後の準備
老後資金の準備、早く始めるにこしたことはないですね。
でも、もうすぐ目の前っていう場合でも、無駄に恐れず、できることから 整理していくことで、自分に合った方法がみつかるはずです。
あわてて、おいしい話に飛び付いたり、よくわからないものに、一攫千金をねらって投資することだけは、やめましょう。
老後を考えることは、自分にとっての幸せの基準と向き合うことでもありますね。